森林浴
とは?
wikiによると「森林内歩行に特化した気候性地形療法を原義とする、大気浴(空気浴)の一種であり清浄な空気に浸って精神的安らぎを得ることを目的に森林に入ること。」と小難しく書かれています。
森や林など木のある場所へ行ったとき「空気が気持ちいいな」「爽やかな気分になる」と感じることがありませんか?それが森林浴なのです。
人間ってすごいですね。意味を知らなくとも今一番最適なことを感じ取って実行している。
と、森林浴について何となく意味が分かったら、散歩に出かけてみましょう!
でも、散歩と森林浴は、なにが違うの?
それは次で書きたいと思います。
森林浴(Wikipediaより)
散歩との
違い
散歩というのは、多くの場合自宅や滞在している場所などの周辺をとりとめもなく、ぶらぶらと歩くことを言う…ということです。
森林浴は、森へ入り心と体の療養をする、散歩は近くをぶらぶらと歩く、この差のようです。
ということは?
近くの公園をぶらぶら歩く散歩と、時々近くの森林に行って散歩をする。
これができたら健康維持ができるということなのかもしれません。
リフレッシュ
方法
今日は天気がいい!または外出をする日!など、何か理由を付けて一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
リフレッシュしたいから行動を起こすというのもいい事ですが、何かのついでにというのも立派なリフレッシュになります。
歩くことは体も程よく疲れて質の良い睡眠にもつながるので、おすすめです。
健康効果
森林へ行きゆっくり散策、深呼吸を行うことでリラックス効果、思考リセット、果ては病気にも効果があるという研究結果があるそうです。
ただあまりにも気温の変化が高いところであると、逆に悪化の可能性があるので注意しておく必要があります。
ストレス、血圧、心拍の低下、たんぱく質の増加病気に対する免疫力アップ等、効果を得られる。
たんぱく質の増加が、がん予防効果にもつながるといわれています。
いいことがたくさん詰まっているので、たまには少し足を延ばして森で一息つくのもいいことだなと感じました。